活用事例
Case Study
【防災IoT】防災重点ため池監視システムの概要
ため池監視
防災重点ため池とは、決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設が存在し、人的被害を与える恐れのあるため池のことです。平成30年7月に発生した西日本豪雨を踏まえ、農林水産省から同年11月に防災重点ため池の新たな選定基準が示され、都道府県が市町村等と調整して全国63,722の防災重点ため池が再選定されました(令和元年5月末時点)。
これを受け、地域防災に責任を有する市町村には、緊急時の迅速な状況把握や避難行動につなげる対策として、水位計等による監視体制を整備することが求められています。「クラウド管理型防災重点ため池監視システム」は、ため池の水位のほか、局地的に発生する極端気象データを観測し、地域防災の基礎的情報をリアルタイムに取得するためのソリューションです。
ため池監視構成図
ため池監視
機器構成
1.水位計・雨量計       現場ニーズに応じて気象環境センサ(傾斜計等)を実装
2.情報カメラ 
3.センサデータ集積装置 
4.コントローラー 
5.ルーター          SIMを含む
6.警報灯・サイレン      オプション
7.太陽光発電システム     オプション
※ クライアント端末(パソコン、スマートフォン、タブレット)はユーザー様にてご用意下さい。
※ コントローラー、ルーター(SIMカード)は貸出品です。契約終了後、ご返却頂きます。
用途/導入メリット
■ため池の水位をモニタリングすることで、貯水位の低下措置と低水位管理を徹底し、堤体等の安全性を確保することをサポートします。

■情報カメラで現場の状況を遠隔監視することで、洪水吐に堆積した土砂や流木等の撤去作業を効率的に実施することをサポートします。

■地すべり検知センサ(傾斜計)により、ため池周辺の崩落箇所を検知して被害の拡大防止措置を迅速に講じることをサポートします。

■平時から地域住民にため池に関する情報を開示して防災意識の向上を図り、避難行動の原則等について普及啓発するほか、緊急時には適切な避難行動を促すのに必要な情報を提供する仕組みづくりをサポートします。

価格
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